浮気について

浮気について

最近、ご主人や彼氏の浮気についてのご相談があり、考えた事があったのでちょっと書いてみたいと思います。

浮気、辛いですよね。しかも浮気をしても必ず謝ったり優しくされると混乱したり困惑したりする女性も多いように思います。

浮気に限らず裏切り行為というのは多岐にわたりますよね。

ギャンブルにお金をつぎ込んだ、借金をしたなどもそうですしね。

でもやっぱり浮気というのがその中でも特別な裏切りである事はどうも確定のようです。

それはやはりセックスが人間関係において特別な意味を持っているからに他なりません。

そして浮気をされると自分に至らない点がある自分に不満であるという意味にとる人が多いように思います。

果たしてそうでしょうか。

 

私が思うに違うように思っています。

私たちの行動や物言い、そしてくせにはほとんど必ず理由があります。

それを心理学でコーピングスキルとかコーピングメカニズムと言います。

これは私たちの心にストレスがかかったり不快な状況に陥ったりした時にそれを解消するパターンを身につける事を言います。

例えばそれは個人的な問題からのストレス。小さい時に虐待を受けたから文句を言わないとかそういったくせによりストレスが溜まってきたとします。

するとそれを解消するために自分の好きな事をする、そうすることによって気分を改善させるためです。

そのストレス解消のための自分の好きな事とは多岐に渡ります。

 

そしてそれをディストラクターと呼びます。

いわゆる自分の本当の問題から自分自身の注意をそらせるものです。

なので自分がとても好きな事でないと効果はありません。

その際にディストラクターとなるのはお酒であったり食べ物であったりそしてセックスであったり、買い物であったり、それも人によって違います。

なので浮気もそのディストラクターの中の一つに入っているのです。

それはセックス自体がディストラクターである場合もあれば女性に行為を持たれるというのがディストラクターの場合もあります。

セックス自体がディストラクターでありそれがエスカレートするとセックス依存症のような感じにもなります。

 

マイケルファスベンダーのシェイムとかいう映画。あれはセックス依存症の男性の話でしたがディストラクターの見本のような話でした。

観ているだけであの辛さが伝わってきましたね。

あの映画の設定では小さい時に虐待を受けたという事から兄弟両方ともが傷を受けていました。

妹はキャリーミリガンが演じていましたが自殺未遂を図るのですね。

その事がきっかけで自分の真の問題と向き合う決心をしたようなラストだったと思います。

 

もちろんこの場合、真の問題とはセックス依存症ではなく小さい時の虐待によって受けた傷ですよね。

浮気にはまたパートナーとの距離の取り方に問題がある人がそれによって苦しむという側面もあります。

それはまた次のコラムで述べたいと思います。

素晴らしい1日を!!