別れの恐怖

別れの恐怖

こんにちは!

さて、金曜日のコラムです。

自己イメージとパートナーとの距離の話ですね。

 

さて、自己イメージが実は良くなくても普段の生活では全然そう見えない人は多いですね。

それは長年の生活の中で自分の立ち居振る舞いや解決策というのをもう打ち立てているからだと言えます。

これをまたコーピングスキルというんですね。毎日を快適に過ごせるように対策を用意してあるわけです。

とても成功していたり仕事の場面では良い感じに振る舞ったり自信があるように見える人でも恋愛となると全然違ってきます。

それは仕事の顔ではなく自分の素のままの顔を見せるのが恋愛だからです。

ビジネスであればやる事をきちんとやっていれば仕事仲間も顧客も納得してくれます。仕事の付き合いであれば大事ではあっても失くしてもそう痛手ではありませんが恋愛はそうではありません。

素のままの自分で勝負しなければならないのが恋愛であり失くすと何よりも辛いのが恋愛なのです。

だから難しくなるのですね。

 

こんな事を言えば嫌われる、とかこんな男は嫌だろうとか色々ありますね。

恋に落ちれば相手を中心に世界が回りそうな勢いですから死活問題とも言えます。

そこで二点目の去られる事への恐怖。これがまた大きな問題なのです。

人間の脳は良い事よりも悪い事を覚えているようにできているといつも言っています。

その中でも大切な人に去られたり嫌われたりする事は人間の心に一番大きな傷を残します。

幼少の頃の思い出で一つはあると思いますね。悲しくて耐えられないようなこの決別や心の傷。

それが年を追うごとに私たちの心にあんな思いは二度と嫌だという教訓、そして決意を植え付けます。

すると大好きな女性とべったりになる事を好みません。

なぜって。もちろん気を許して彼女にぞっこんになればなるほど去られた時のショックから立ち直れるかどうか分かりませんものね。

そしてまた脳は過去に大切な人に去られたトラウマからあんな風にまた傷つかないための予防線をはるようになります。

それが関係は続くわけがない、という決意です。

 

期待を低く、そして関係は続かないと決めていればそれが本当になった時のショックを和らげることができると脳みそは考えています。

いつ終わっても耐えられるように覚悟を決めてデートをしているようなものなのですからそれでは良い結果は望めないと見て間違いないでしょうね。

要するに続く事がない、ともう決めてしまっているのですね。

引き寄せの法則。これは学問ですからね。量子力学というそうですよ。

だから関係は続かないというのがあなたの真実となりそして距離を縮めないスタイルが定着するともはやあなたの恋愛はほとんど数ヶ月単位で終わるはずですね。

そしてまたこれが大変なことに年をとればとるほどこの傾向は増して行くはずです。

 

心の防衛本能。つまりいつ訪れてもおかしくない別れに対する備えは万全となるのですね。

なぜって。経験を積めば積むほどあなたの心の中の真実。関係は続かない、そして傷つきたくないという決意はどんどん固くなっていくのは自然の事だからです。

だからロミオとジュリエットは14歳とかです。50を過ぎたら真実の愛など信じていないというこの自然の法則にのっとったストーリー展開ですね。

命を捧げてもいいほどの愛。それは美しいものです。でもそれは傷ついた事が乏しくその痛さを知らないゆえの盲目の信仰とも言えるかもしれません。

人間の防衛本能は偉大です。傷つく事を避けるためにあらゆる手を使ってあなたを守っています。

でも傷つく事を恐れずにチャレンジする。そして自分やパートナーを信じる。

実はそれが一番の成功への道なのですよね。

 

どうぞ恐怖に支配されないでください。恋に落ちましょう!そして傷ついても立ち直り、またチャレンジする健康な心を持ち続けましょうね。

そうすれば何歳になってもロミオとジュリエットでいられるかも知れません。

素晴らしい1日を!!