心地よい眠りにつく方法 2

こんにちは!

さて水曜日の身体のリラックスから今日は心のリラックスの仕方をお教えいたします。これは申し上げたように催眠療法の導入に使うテクニックでもあります。

詳しくは水曜日のブログをお読みくださいね。

さて心のリラックスには催眠療法ではエレベーターを使うセラピストが多いと思います。深層心理というか深いところに入っていくには高いところから低いところに降りるイメージが普通ですね。

どんどん下がっていく感じがイメージの理想です。だからエレベーターで降りるのを使うセラピストが多いのですね。私も使うことがあります。

古いイメージですが、振り子を使う催眠導入もあります。振り子を使う理由は左右に揺れる刺激やオブジェクトを見ると目玉が左右に動きます。

どうしてだか分かっていないそうですが左右に目玉が動く時というのは脳の活動が活発になっている時です。

ノンレム睡眠やレム睡眠で分かっていることです。それを利用してのEMDRをいうセラピーもありますね。

左右に揺れるものを見たり振動を身体の左右に与えてするセラピーですね。これはひとえに脳の働きを活発にさせセラピーの効果を高めるために開発されています。

普通は左右の手を交互に軽く叩くとかバイブレーターのようなものを左右の手に握らせて交互に刺激を与える方法があります。

私は振り子を使いませんのでこの辺は受け売りと個人的にはEMDRのセラピーを試したことがあるのでその経験から話しています。

私の経験からはEMDRは従来のカウンセリングよりも効果があると思いますが催眠療法のような効果はありません。

さて、心のリラックスですね。眠りに落ちたい場合は数字を逆に数えるのをお勧めします。20くらいから0までですね。

この場合とても大事なのはとてもゆっくりと眠い感じで数えることです。身体がリラックスしていると数えるのも億劫という感じがあると思いますがそれで良いのです。

スローモーションの声のような感じをイメージするとわかりやすいと思います。低く間のびした数え方が一番効果があります。

うちの子供たちがさっさと数えてしまう時は私が間のびした方法で数えるとすぐに寝ます。

子供というのはいつもアクティブで、じっと座っているのも苦手なくらいで多分身体をリラックスさせるのに大人よりも時間がかかるのだと思います。

心もそうですね。子供は興奮すると大声をあげたり飛び跳ねたり大人とは違う心、すなわち脳を持っています。

私もそうですが、子供のような心を持っている人は感動しやすくよく大笑いしたり、身体のアクションも大きくアクティブです。

ティーンエイジャーの患者さんもたくさんいらっしゃいます。下は6歳くらいからですが10歳くらいを境に顔の表情に乏しくなってきたり大人と同じような反応を示すようになりますね。

その頃から多分、外であまり遊ばなくなったり大笑いするのが少なくなってくるのだと思いますね。子どもらしさが影をひそめる寸法です。

さて、心のリラックスに戻ります。

ゆっくりと20からスローモーションのように間のびしたように数えるとかなりリラックスした状態になるはずです。

すなわち身体も心も完全にリラックスした状態。それが潜在意識であり催眠状態にとてもよく似た状態なのです。

どうですか。催眠って私たちが考えているよりももっともっと身近な存在ですよね。何か問題に取り組む場合にはプロの指示に従うことを強くお勧めしますがただ眠りにつきたい、リラックスしたい時にはこのルーティーンはとても便利です。

念のために申します。催眠状態、すなわち潜在意識から帰ってこれないとかはないですね。

普段の意識では5%程度しか使っていない私たちの脳みそです。それが5%なのには理由があるはずです。もちろんです。5%以上の脳みそを常に使えない、常に使う身体の能力がないと言う事なのです。

身体や心の限界や標準には人間の能力に備わった量や事柄に合わせて設定されているはずです。意識の状態で使う5%よりも多くの脳の範囲を常に使うというのはその理由で無理と言わざるをえません。

そういう風に人間の脳はできていないからです。

逆に言えばいつも潜在意識にいればどんなにか素晴らしいでしょうね。

潜在意識では脳は95%までを使えるようになり実は脳の活動スピードは普段の100万倍になります。

だから催眠療法は意識改革にとても効果があるのです。

でもその脳の状態にいつもいるのは科学的に無理だと思います。だから催眠から覚めない、潜在意識の世界から戻って来れないとはナンセンスだと言わねばなりません。

さて、眠りにつく方法ご理解いただけましたでしょうか。

催眠状態は科学的に潜在意識ととてもよく似た状態であり、映画で見るような劇的で特殊な状態になるというのは私のキャリアの中でも起こりません。

それは瞑想状態から帰ってこれないとか瞑想状態から抜けられないという理屈と同じです。

逆に言えば瞑想状態から抜けられないって素晴らしい状態ですよね。いつもあんな風に禅で居られれば。。

でも人間の能力では無理かもしれませんね。静かなところに座って手順を踏んで初めて出来ることです。

目まぐるしい毎日の中あんな風に心が凪いでいればとても素晴らしいですね。

それも催眠療法で負の感情を解き放てば可能だと思います。

このルーティーンで潜在意識をぜひ体験してみてくださいね。きっと静寂が得られるはずです。

もしそれでもどうしても眠れないという方は不眠症かもしれません。それには負の経験や感情のわけがありますので是非予約を取ってスカイプ、またはオフィスにお越しくださいね。

素晴らしい1日を!