問題解決の2つのキー

こんにちは!

めっきり寒くなかったニューヨークシティです。急に寒くなり寂しさが増すという患者さんがいらしゃるくらいです。

これからホリデーシーズンになり家族と過ごす機会が増え、普段は忘れている家族との確執や問題が持ち上がってきたりしますね。

 

もしあなたが家族との時間を素晴らしく過ごせるなら本当に幸運な事です。

なぜなら心理学ではもちろんあなたの行動や考え方は過去の経験から来るという風になっています。

もちろんそんな事は聞き飽きた、過去の問題を見直しても治らないものは治らないと思う方々もいらっしゃると思います。

どうしてそう思うのかというと実は私もその一人だったからです。。

 

セラピストになるためにミシガン大学の社会福祉科の修士号を取りました。心理学やカウンセリングの勉強をしトレーニングもみっちり受けたのです。

自分の人格形成や物の考え方が幼児期の出来事に根ざしていることを如実に知る事となってもやっぱり治癒とはないのだ、と思っていました。

心理学に基づいて自分がどうして前向きでないのか分かったとしてもそれを正したり変えたりすることはまた別のレベルの問題だと言う事も改めて知る事になりました。

 

違う言い方をすればどんなに心理学を知っていてもそれが自分の精神的問題を乗り越えたという事にはならないのです。

面白いのは心理学者のフロイドやユング、または架空の心理学者たちが映画の中で本当に無神経な人たちとして描かれていたりするのも興味深いですね。

学者なら心理学には長けているはずです。でもそれは自分の問題を乗り越えるという事とは全く別の事なのですよね。

だから精神科医やセラピスト、カウンセラーたちにもセラピストがいるのはそういう訳なのでしょう。

 

セラピストだからと言って心の問題がないというのはやっぱりないと思いますね。

セラピストが自分の中の負の感情を解消したり過去の問題を解決することをきちんと終えてないと患者さんの心の問題に触れた時にその問題が噴出したり。そんな事はよくある事なのです。

患者さんの中に自分を見たり患者さんが以前の自分に似ていたりとにかくそれによってまた負の感情を受けるセラピストもたくさんいます。

そんな事を乗り越えてセラピストも成長するのですよね。

 

私には今はもうセラピストはいず、自己催眠でたいていのストレスを解決しています。

そして私の患者さんの中にはセラピストや精神科医の方々もいらっしゃいます。もちろん各分野で活躍されている方々がさらなる成功を目指しているという状況もあります。

 

 

問題を解決するには2つの事が重要となります。まず一つはもちろん、その問題の理由を解明する事です。どんな問題でも理由が分からないと解決するのは難しいですね。

心の問題の理由、それは幼児期の経験から来るのです。しかも本当にちょっとした出来事なのです。

 

例えば失恋によってのとてつもない喪失感から自殺を考えているような場合。その孤独感や喪失感をピンポイントで探っていくとある出来事に戻って行ったりします。

それは例えば1歳の時にデパートで迷子になったたった5分間の出来事だったりするのです。

たった5分間の孤独、喪失感、その後両親は彼/彼女を見つけ、そして成長し、その日に私の前に姿を現した患者さんです。

 

本人も両親が戻ってきたことは承知しているはずです。でも患者さんの中の小さな子供はこの出来事をそのようには完結していません。

見捨てられた、という感情を秘めたまま育ったりするのです。その成長の過程で見捨てられた感や喪失感を幾度となく経験することとなります。

そして20代のある日の失恋をきっかけにこの喪失感は耐え難いレベルに達するのです。それが心の本能です。

 

 

そして問題解決の2番目に大切な事です。患者さんの中には自分の心の問題を知っている人たちもいます。例えばPTSDやレイプなどの犠牲者の方々は理由をご存知です。

PTSDを患う方々の中ではそのトラウマはまだ終わっていません。戦争や殺人や自動車事故、その時の音や匂いをランダムに経験する事によってそのトラウマの現場に戻ってしまいます。

それは小学校の床の匂いを嗅いだら小学生に戻ってしまう、記憶が蘇ってしまう事と似ています。

その記憶がトラウマなので厄介です。

 

現場に返ってこのトラウマはもう終わったことである、戦争は終わっていて自分は今安全である、その事を確かに認識する必要があります。

先ほどの例の迷子と同じ原理です。その場に返ってその誤解を解く。そうです。見捨てられたり、喪失感を味わったり、今にも死ぬような命の危険は過ぎ去った事だという事を完全に理解させるのです。

それには大変な脳の力が必要です。いったんそれだけ強く信じ込んだ事を変えるのは容易な事ではないのです。

だから通常のセラピーは時間がかかるのですね。

 

それは脳の5%程度しか使っていない意識の中で行われるからです。そうです。普段の状態では私たちは脳の5%程度しか使っていません。

催眠という言葉が誤解を生んだりするかもしれませんが潜在意識へのアクセスを可能にする状態、それが通常で言われる催眠下という状態です。

しかしながら催眠はとても深いレベルの瞑想のような感じで映画やテレビで描かれているものとは全然違います。

 

だから誰もが自分は催眠にかかっていないと思います。でもそうではないのです。確かに潜在意識にはアクセスしています。

それはセッションの結果が語ります。今までの意識の中で行われたセラピーとは比べものにならないような効果が得られます。

それは潜在意識では脳の95%までを使えるようになるからです。そして脳の活動スピードは普段の100万倍になるのです。

だから催眠療法は他のどのセラピーとも違います。それはあなたの脳の状態があなたの中のベストの状態で行われるセラピーだからです。

 

問題を解決するための2つのキー、それは二つともとても高い脳の能力を必要とします。

最初のキーはとてもかすかな経験である子供頃の事を思い出す事。通常のセラピーは無理だと思います。

2番目のキーはこのトラウマの経験を解決する事、または誤解していたのであればそれを解決する事です。

二つのキーは両方ともとても高い脳の能力を必要とするのです。そしてそれは催眠療法では可能なのです。

催眠療法では負の感情をきれいにする事ができると信じています。そしてそれはあなたの人生を変える出来事です。

 

ご連絡お待ちしております!

 

素晴らしい1日を!!