どうやって痩せたのか?

こんにちは!

ハロウインも終わりアメリカは感謝祭に向けてまっしぐらですね。時の経つのは早いものです。ニューヨークでも紅葉がきれいです。

 

さて、最近のセッションに来る方たちは私の事をあらかじめネットで検索されている方々が多いです。

なので例の私のビフォアーとアフターの写真を見て来られている方もたくさんいらっしゃり、どうやって痩せたのか、とよく聞かれます。なのでちょっと書いてみたいと思います。

 

まず、催眠療法には直接示唆と呼ばれるやり方があります。それは例えば食べ過ぎを防ぐために食べたくなくなります、とか食べると気持ちが悪くなりますとかそんな示唆を入れていくやり方です。

これも効き目があります。しかしながら問題があります。それは、私の患者さんにもいらっしゃるのですが、タバコをパッチや何らかの理由でやめたりすると例えば太ってしまった、とか、パニック障害を起こすようになってしまったとか。

 

その理由はこうです。タバコを吸うのには理由があったわけです。ニコチン中毒だけではありません。

イライラしたりストレスを抱えたりするとタバコを吸いますよね。タバコの量も増えます。要するにあなたの中にある負の感情やストレスを受けた時に刺激される負の感情があなたにタバコを吸わせるのです。

負の感情が高くなるとタバコが好きな方はタバコをもっと吸います。タバコを吸わない方は食べ過ぎる回数が増えるかもしれません。お酒の量が増える人もいるだろうし、買い物の回数が増える人もいると思います。

負の感情が多いと当然、気分はマイナスです。するとプラスの要素を増やすことをしないとドーンと落ち込んでしまいます。

 

あなたが頭で理論的に考える前にあなたの身体や心はすでにどうやって負を解消するか知っているし、そしてそれを行動に移しています。

それが食べ過ぎや飲み過ぎやタバコなのです。そうです。ストレス解消、それが目的のこの行為をディストラクターと呼びます。

ディストラクトとは注意をそらせるという意味です。何から注意をそらせるか。それはあなたの心の問題、負の感情の元になる体験でありまたその感情そのものです。

その負の元や負の感情を感じたり考えたりすることを避けるためにこのディストラクターは使われています。

 

だからストレスが高くあなたの体の中で負の数値が上がれば上がるほどプラスの数値を上げるためにディストラクターは使われることとなります。

そしてこのディストラクター自体が行動自体が問題となるのです。タバコの吸いすぎや喫煙自体、体重の増加、アル中などです。

 

その時にたくさんの方たちがセラピーに行ったり、タバコならパッチだとか体重ならダイエットとか、アル中ならリハビリ施設に入って解決することとなるでしょう。

しかしながらこれは長続きしない事もしばしばです。アル中などは実は比較的治療しやすい疾患と言えます。

なぜならお酒を一滴も飲まないと決めて実行できる人たちは結構います。本当に難しいのは食べ過ぎです。

お酒なら一滴も飲まないという選択がありますが食べ物はそうはいきません。適量を食べてそこでやめるという方がもっと難しいのですよね。

お酒だって適量でやめるのが難しいから一滴も飲まないという方法で実行するのだと思います。

しかしながら食べ物は全く食べないというわけにはいきませんね。だから難しいのです。

 

そしてお酒と違って食べ物は中毒でもありません。食べ物は中毒でありません。アルコールは体の中からアルコールがなくなる時に退行症状というのがあります。

二日酔いが良い例です。アルコールが体内からなくなる時に出る症状ですが頭痛や吐き気などですよね。だから向かい酒と言ってまた体内にアルコールを入れるとこの退行症状である頭痛も吐き気も止まったりします。

もちろんアル中であればお酒を断てば手が震えるとか色々ありますが飲んでしまえば何事もなかったように元気になったりします。

この退行症状がある時にそれを中毒と言います。なのでドラッグも中毒だし、カフェインも厳密に言えば中毒ですね。

 

食べ物には退行症状はありませんので厳密に言えば食べ過ぎは中毒ではありません。これは依存症というのです。

とにかくこの食べ過ぎやアル中、ドラッグ中毒もですが、先ほども言いましたがこれらはディストラクターです。

負の感情を紛らわすための手段などです。

 

だから先ほども言ったようにタバコをやめると食べ過ぎにより太る方が増えるのです。そうです。タバコは負を紛らわせるものだったのにそれをとりあげてしまうと負の感情は高いままになります。

他の手段で紛らわせる事となります。ほとんどの場合は食べ過ぎだと思います。だから問題は実はニコチン中毒ではなくこの負の感情なのです。

負がなければ紛らわせる必要はないからですね。

 

というわけでこれが実は私が痩せた理由です。負の感情のリリース。だから負を紛らわせる必要がなくなったのです。

このやり方が一番だと信じています。

 

ディストラクターはたくさん存在します。負が大きくなると正を大きくしないと大きく落ち込んでしまいます。だからとても大好きな事をたくさんするようになります。

してもしてもまだしたらない過剰にしてしまうこと、それはディストラクターである可能性が高いですね。

ぜひこのサイクルをこわしましょう。お手伝いいたします!

素晴らしい1日を!