ポジティブな生き方をするには

こんにちは!

もちろん人間ですから色々な感情があります。その中には正のものもあり負のものもあります。正も負も振り幅が大きかったりすると喜怒哀楽が激しく感情豊かな人という印象を受けます。

感情の振れ幅が大きくてもそれを表に出すかどうかはまた別の問題であり激しい感情を内に秘めるタイプの人たちもたくさんいるでしょう。

たくさんの感情、はっきりとしたものや微妙なものがあるのが人間なのです。それがなければそれはそれでおかしいということになります。

 

感情の振れ幅が大きいのが問題であるという考え方もあり例えば仏教の中には平常心と言って振れ幅を抑えて毎日を送るという方法も確立されていたりします。

要するにハイがあるからローがあるという考え方でハイを抑えればローも起こりにくくなるという考え方のようです。

それを考えた時に仏教ベースの東アジアの国の人たちは感情を抑えたり表情なども抑えられている印象を覚えるのはきっとこの宗教の影響が無縁でないと思うのです。

西洋のキリスト教ベースの人たちよりもやはりアジアの人たちは抑えた印象を覚えるのですよね。こうやって宗教心の強さだけでなくその国の宗教のベースが私たちの人となりに影響しているのは本当に否めないのですよね。

 

それだけでなく嬉しくても小躍りするのは大人気ないという考え方も世界中にあるし。また良いことが起こるとそれが周囲の人たちの嫉妬を招くというような考え方につながったりして、それだけでまた一つのトピックになるほどの話題です。

中近東の文化には嫉妬から身を守るお守りがあったり日本にも平安の時代からきれいな名前をつけると邪悪さえも寄ってくるのでわざと美しくない名前をつけたりして身を守る文化もあったようです。

興味深いですね。

 

個人的に私はこの感情の振り幅が大きいタイプです。それはもちろん持って生まれた性格もあると思うのですが、今の時点では確かな理由もあります。

この理由というのは科学的な根拠のあるものです。前にも言ったように人間の脳とはいい事よりも悪い事をよく覚えているようにできています。

それは例えばとっても美味しかったお料理の記憶よりも食中毒になった食べ物の方を記憶する方が人間にとって重要だからです。

二度と病気にならないために命の危険にさらされないように、またはひどく心を傷つけられないように、私たちは負の経験をとても強く記憶します。

 

それは防衛本能です。人間の身体は自分を守るようにできています。それは脳からの指令でそうなっているのですから、人間の脳は自分を守るのを第一においているのは間違いありません。

人間の身体がDNAの乗り物である以上、死や病気、怪我、傷つくことが一番の懸念なのですから。

 

だから正の経験を確かに記憶したりポジティブに生きるにはこの人間の本能、負の経験を強固に記憶するという事に逆行する形となります。

だから私は嬉しいことはとても嬉しがり、何度も口に出したり、楽しい時は思いっきり楽しそうにすることをモットーとしているのです。

誕生日やひな祭り、こどもの日、感謝祭やクリスマスもそういった意味でお祝いを欠かすことはないのですね。

子供がいる家庭では特に楽しいことを家の中で頻繁にしたりお祝いしたり、そんな事が楽しい思い出を作る助けになると信じています。

 

放っておけば負の方向に傾きがちな人間をポジティブに保つにはやっぱり努力が必要だということですね。

それも年を重ねれば重ねるほど負の経験は強固になるため年をとれば賢明になると言われていますがそれは言い方を変えればリスクを取らず安全に保守的に行動するという事ですね。

もちろんそれが悪いとは言いませんがリスクを犯さないと大きな成功をもたらしにくいという成功論も正しいと言えましょう。

 

 

さて、かねがね申し上げている通り私の催眠療法のセッションの主なものは負の感情の元を断つことです。

これはこの人間の本能にチャレンジする行為なのです。放っておくとネガティブになりがちな人間の心をポジティブにする仕事なわけですから。

それは人々の中にある負の感情を少なくする事です。負の経験を重ねる事により強固になっていく負の感情を少なくする事なのです。

 

それには一番最初にその負の感情が芽生えてあなたの中に居座った時にさかのぼるのが最良のやり方です。

ここでいう負の感情とは降ってわいたようなものではないのです。心理学で言うところのトラウマというものです。

 

それは死にかけた経験ではなく、感情の振れ幅が負の方向に大きく振れた時の経験です。とても恥ずかしかった事、ごく短い時間だったのに完全に置き去りにされたように感じた出来事などです。

デパートで迷子になり置き去りにされたと感じた。理論的には置き去りにされていない事は明確です。

置き去りにされなかったからセッションにいらっしゃった日まで生きてきたわけです。

 

でも置き去りにされたと思いこんだ小さな子供はあなたの中にまだいます。その子供は置き去りにされて途方にくれているのです。

そしてまた置き去りにされたような気持ちになりやすくなっています。最初の経験から置き去りにされた気持ちにとても敏感になった子供は何かあるごとに置き去りになったと感じます。

 

それが大人になった時に、もう耐えられないレベルまで上がると既にそれを紛らわせる問題行動、食べ過ぎや飲み過ぎタバコやドラッグなどは目に見える問題となっていたりします。

やることは一つ。小さな子供に置き去りはなかった、とはっきりとわからせる事です。

お手伝いします。

素晴らしい1日を!!