心の痛み、身体の痛み

こんにちは!

私は医者ではありませんが実はお医者様の患者さんがいたり自分の主治医やお友達のお医者様などにも心と身体のつながりについて聞かれたりまたは話したりする機会があります。

患者さんの中には身体の痛みを治そうと催眠療法に来る方たちもいらっしゃるのです。

一番顕著な例では高齢の80歳代の女性が杖をついていらして自分には心の悩みやストレスはないのだけれども、亡くなった旦那さんの事をよく考えますとおっしゃったのです。

 

私のセラピーの中ではよく生きている方、亡くなっている方、または架空の人物や自分の守り神であるとかガーディアンエンジェルと話して頂く事があります。

亡くなった方が何を言うかが分かるわけがないとか守り神との会話に至ってはこれは独りよがりの会話であるとか色々な意見があると思います。

しかしながら実際の会話で誰が何を言ったかどんな風に言ったか何をしたかなどという事は実はあまり重要ではありません。

 

自分に起こる事は全てその会話や出来事を通して自分自身がそれがどういう意味であるか決めるのです。

何を言われて、何をされてそれがどんな意図だったとかどういう意味かと言う事です。

という事は何があっても何を言われても結局は自分自身が何を信じるかがあなたの真実を決める事となります。

そうなれば架空の人物や亡くなった方との会話が催眠療法で成り立つのも納得できると思います。

 

そうです。虐待されて育ったとして両親が謝ったとしても自分の中で心底謝っていない、と思ったらそれがあなたの真実なのです。

どんなに愛していると言われても本当は愛していないと思ったらそれを信じたらそれがあなたの真実です。

逆に愛しているなどと絶対に言わなくてもいつも愛していてくれると思う事も可能ですし、そしてそれを信じればそれがあなたの真実です。

 

こうなると世の中の恋愛に関する心理学の読み物、例えば、男性が愛している女性にだけする3つの行動、などというものは全く役に立たないと言わねばなりません。

そうです。誰が自分を愛しているか、それは自分で決める事です。でも世の中の女性は、男性もですが、愛に不安になるばかりに愛してないと信じるようなサインを探し始めます。

それはひとえに愛を信じて傷つきたくないからですね。恐れずに信じる事が実は真実の愛を得るコツなのです。

 

でも過去に傷ついた経験からもう傷つきたくないという恐怖があなたを真実の愛から遠ざける事に気がつきますか。

また傷つけられると思って不安になり恐怖に駆られた時点でもうその方向に未来は向かっているのです。

過去にどんな傷があろうとも是非愛を信じて生きて欲しいですね。そうでないと結局は真実の愛を得る事は難しくなります。

 

たくさんの人たちが探しているものは真実の愛です。でも不安のために心理学などを頼りすぎると結局は型にはまった恋愛に落ち着いてしまうかもしれません。

皆が探している真実の愛を見つけるにはやっぱりユニークな方法でやるしかないと思いますね。

宝を見つけたいなら本気で宝を探すべきです。恋愛のルールではなく人生での宝探しというような感覚かもしれませんね。

 

いつも言うように私たちの脳は負の経験を強く刻むという習性があります。それは私たちの一番の目的、個体の維持にあります。

痛みや怪我の回避、そして死の回避は個体を維持するという私たち生命体の本能なのです。だからそれを繰り返さないために痛みや危険を強く記憶しておく必要があるからですね。

これは防衛本能です。それは心も身体も同じです。恋愛での傷が強く覚え込まれるのは脳の本能と言わねばなりません。

でもその負の経験や記憶、そして繰り返す恐怖が私たちを真実の愛から遠ざける結果になるかもしれないのです。

 

 

さて、前述の高齢の女性ですが唯一の心の問題らしきものは亡くなった旦那さんでしたので、催眠の中で亡くなった旦那さんと話していただきました。

ここでまた言いますが、どんなに昔の事であっても、本人はもう全く乗り越えていると思っていても、それは実は意識の世界だけの話です。

催眠に入ると潜在意識を使いますからそこでのヒーリングは意識の中のものとは全く違うのですよね。

なので大抵はそこで本当の癒しがもたらされます。この女性の場合もそうでした。

そして帰りに杖なしで帰られたのです。本人も大喜びでした。

亡くなった旦那さんが彼女の膝の痛みに関係があるとは知りませんでしたが関係があったという事ですね。

 

そしてこれが心と身体がいつも密接につながっている事の一つの例です。痛みの元が医学的な症状や病気であっても痛みの強さなどは精神的なものであることが多いのですね。

いつもの痛みが始まるとこれから逃れられないと思ったりします。するともうそれは過去の負の経験とつながってきたりするのですよね。するともっと痛くなってきます。

というか痛くなってくるような気がするのですね。すると痛くなってくると言う事です。

 

実は繊維筋痛(fibromyalgia)などもあまり原因の分かっていない痛みでストレスや負の経験に関係があると言われています。

有名人ではレイディーガガが繊維筋痛を患っていると告白しています。

それだけではなくもちろん身体と心といえばパニック発作もそうです。身体には何の異常も見られないのです。

過敏性腸症候群などもそうです。心は身体にたくさんのメッセージを送っています。こんな思いは嫌、これをやめて欲しい、ここに居たくないの、などなど 。

 

もしそれを無視すると身体は実力行使でそれをやめさせようとします。お腹が痛くて学校に行けない、心臓発作を起こしたように苦しいから仕事に行けない、緊張すると失神する人もいます。

これも意識を消してしまえば見たくないこと、経験したくないことに接しなくても良いと分かっているからです。

身体と心はいつもつながっています。健康に幸せに生きたいなら自分の本心や心の声を聞くことです。是非お手伝いしたいですね。

素晴らしい1日を!!