闘わない精神

こんにちは!

以前からそうですが私の患者さんの中に特にマイノリティの方、それは女性を含みますが、人生は闘いである、としている方は多くいらっしゃいます。

小学生のうちの双子を見ていても学校で闘魂の精神を普通に信じている様子です。歌にも人生は闘い、負けるななどの歌はたくさんあります。

辛い事があっても歯を食いしばって頑張るのが良いと言うのが通説なのです。

 

私もそう思っていました。催眠療法に出会って人生を変えるまで。だから人生の50歳くらいまでのところをそう感じていました。

その価値観は実は胎児の時に培ったもののようでした。世の中は冷たい、自分を気に入ってはくれない。そんな価値観を持ったのは胎児の時だったようです。

 

そして私はこの世に出てくるのを拒みました。そうです。大変な難産で鉗子出産であり文字通り、出てきたくないという私を医者はこの世に引きずり出した格好でした。

今もその鉗子の後は私の頭にはっきりといくつも残っています。そのくぼみに気がついたのも催眠療法で人生を変えた後だったようです。

母親の話で鉗子出産であったことは知っていたはずなので痕がついていてもおかしくないはずですがその事に思いが及ばなかったのは不思議なことです。

壮絶に抵抗して出てきたくなったのを引きずり出されたってそれは大変なトラウマだったはずでしょうね。

この辺の事は著作本、成功の法則ー幸せになるには(文芸社)にも書きました。もし興味のある方はこちらから。

 

出産、誕生は人生で最大のトラウマだと言います。それを感じさせなかったり忘れさせるホルモンが胎児に分泌されている、とも聞いたことがありますがそれも不思議ではないでしょう。

この価値観の固定の話ですが、これは母親の感情から来るようです。私の場合もそうでした。世の中は冷たいところだ、という母親の強い思いが私をそう信じさせたと言わざるをえません。

不思議ですがもちろん、お母さんが不安だったりストレスを受けたりすることは胎児に良くないというのは通説ですからそう大げさに不思議がる話でもないのかも知れません。

 

とにかく私や私と患者さんのセッションで悲しみや苦しみの元をたどると胎児時代に戻ってしまう、というのはそう珍しくない話だということです。

だから安心して幸せなお母さんが望ましいことは当然ですね。それは赤ちゃんが生まれても同じです。母親というのは子供の人生に絶対的な影響力を持っています。それは心理学では基本的なことですからね。

母親だけでなく妻としても恋人としても幸せな人が他の人にも幸せな影響力を与えていくのがとても良い事だと思うので私のしているこの仕事で幸せな人がどんどん増えていく事を強く望みます。

 

さて、闘いの話です。さて闘いに出向く時、どんな身構えや心構えなのでしょうか。

もちろん、重いよろいを身につけ、死ぬかもしれない、怪我をするかもしれない覚悟で出発するでしょうね。

それでは人生が闘いと思っている方々はどうなると思いますか。身体は硬直し、緊張が身体にみなぎっています。

顔の表情も硬いし、何よりも疲れる事はこの上ないでしょうね。だって人生にいる限り戦場にいるわけです。

 

それだけではありません。戦場にいればいつ矢が飛んでくるか、いつ後ろから襲いかかられるか分からないわけです。つまり攻撃されて当たり前なわけですよね。

だから防衛モードで日々を過ごすことになります。攻撃されて当たり前と思うと、まず攻撃されるでしょうね。

引き寄せの法則的にはそうなります。だからいつも会社でも家でも攻撃の矢面に立たされどうやって防戦するかの人生なのです。

そして相手が弱みを見せた時には歯をむき出して攻撃しやっつけるでしょう。相手の弱みやその瞬間を待ち、そして攻撃する。その準備も闘いでは普通の事でしょうね。そんな姿勢で生活する事は避けられないわけです。

 

これが人生に対する期待、ということになります。辛くないですか。闘いモードを捨てないと闘いは日々続いています。

そして辛い事があればそれを歯を食いしばって耐えます。その思いを噛み締め自分の中に刻み込み、人生とはこんなもの、と思うのです。

でも私たちの脳は負の感情を自分の中に留めれば留めるほどそれは私たちの中に深く刻みます。そして将来、同じような状況が起こった時にもっともっとその負を感じるように出来ているのです。

一番良いのはその負の感情を手放す事なのです。歯を食いしばって自分の中に飲み込むのではなくさっと手放し、気分を変えて軽くなる事こそが一番健康的なのです。

 

 

かわりに世の中が良いところであり人は自分によくしてくれるものである、と信じるのはどうでしょう。そうなれば良くされて当たり前であり世の中は良いところなら良いことが起こるはずです。

それを信じない、もしくは信じられない、信じるのが困難であるという理由は多分、そうでなかった時に自分が傷つくその予防線とそれから実際に良いことがない人生を送ったと信じており世の中が良いところであるとは信じがたいことである、となります。

どちらにしても良いことではないと思います。催眠療法で人生を変えてから私の人生は良い事づくめになりました。人生には良い事しか起こらない、と本に書いたのです。

 

催眠療法の前と後で世界が激変したわけではありません。でも私の中では世の中は良いところに変わったのです。

だから人生を変える事はいつだって可能です。人生は良いものである、世の中は良いところである、というリセットを行うのです。

お手伝いします!是非いらしてください!

素晴らしい1日を!!