こんにちは!

よく言われる事ですが、うつ病などの治療で実はよくなってきた時が一番難しいのです。

良くなってくると本人だけでなく周囲の期待も高まってくるのでそれに応えなくてはいけないというプレッシャーもあるし。

また自分でももっとできるはずだと思い始めます。その時にちょっとつまづいたりすると結局良くなってきていたのは錯覚だったのか、自分は良くなれないのではないかと思ったりします。

そうするとまた落ち込みが激しくなり、大きく後退したりして希望を失いがちになります。

もう一つ、良くなって来ている時が本当に難しいのは良くなって来ている状態があまりにも良い感じだとそれがどうもおかしいと感じてしまう場合です。

すると患者さんは大きなミスを犯し、自分をまた元の大変な状況に戻したりします。

例えば、上手く行っていたと思ったら誰かを殴って怪我をさせるとか、酔っ払って警察に連れて行かれたとか、はたまた全くお金がないのに大金を使ったり。

彼女とよりを戻して上手く行っていた矢先にまた浮気をしたり。

するとその事でパニックとなります。もちろんです。なんでまた上手く行っていたのに、と思いますが、あとの祭りです。

実は上手く行っていたからこそ、不安になるというのもあります。上手くいき過ぎて、これはどうもおかしいと感じたりするのです。

そして大きな落とし穴がドカンと自分を襲うのを予測するようになります。すると実際にドカンとくることとなったりします。

勿論です。患者さんの潜在意識は自分が予測する状況を作り出してしまうからです。上手くいき過ぎてドカンと落とし穴が来る、と思えば来るだろうし。

上手くいき過ぎているのはおかしい、と信じればそれが患者さんの真実なのですから、それを引き寄せてもおかしくないですよね。

人間の身体と心は複雑です。実は良い日、悪い日があって当然と言えるかもしれません。

心と身体は密接につながっていますから、ちょっとした事で過去のトラウマ的な体験を思い起こしたり。

この場合トラウマとはそう大した事に見えなかったりします。例えば、小学校を訪問したらその匂いが引き金となり小学校時代を思い出す。よくあります。

匂いや雰囲気、気温やいろいろな事が色々な記憶を呼び起こしそしていろいろな感情がわいてくるものなのです。決して予期できなかったりもします。

その調子でちょっとした言葉の感じ、状況などが過去の記憶を呼び起こしたりするのですね。

実は記憶は一瞬一瞬、私たちの脳の中に保存されているのだそうです。でも普段思い出せないのは脳の能力が全てを思い出せる程高くないからだそうです。

でも保存されているのでちょっとしたことで呼び起こされるのは理解できますよね。

長く辛いセラピーや治療、そして一進一退を卒業できるかもしれません。

催眠療法はセラピーの中でも即効性と目に見える効果があります。それは科学に基づいています。催眠状態であなたは最高で95%までの脳の範囲を使い始めるからです。

普段はたった5%程度しか使っていません。それだけでなく脳の処理スピードは普段の100万倍になります。だから催眠療法は即効性があり効果を実感できるのです。

今の科学の中で最も効果的なセラピーだと自負しています。

素晴らしい1日を!!

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